「日高見窯」鈴木由香 陶器スタジオは、東北最大の清流 北上川と奥羽山脈北上山地を源流とするきれいで豊富な水が流れる地、宮城県登米市米山町に築窯した陶芸工房です。

沖縄県壺屋焼、栃木県益子焼にて修行し伝統工芸を学びました。現代のライフスタイルに合った陶器を修行先で学んだ技術を踏まえ自分なりに考え消化し作品を制作していきたいと思っています。

黒川郡大和町周辺の、白磁系・亜炭黄土を七種の窯で焼成。
七ツ森産出の台ヶ森釉をお楽しみ下さい。

イギリス人陶芸家ジェームス・オペ（James Oppé）

窯の名称は、柴田町の山側にある雷という地名からつけられました。

陶器は使いやすく作られ、口当たりが優しくなっています。
虹をモチーフにしたデザインは、『希望』や『平和』の象徴でもある虹の色合いから、見る人の心をポジティブに出来たら嬉しいです。

環窯では使って頂いたお客様の気持ちが豊になる器を目指して作っています。

トルコブルー釉の原料である銅の発色が興味深く学生の頃から研究していました。
今回のぐい呑はトルコ釉と透明釉を組み合わせ、軽やかな印象になる様に作りました。気に入って頂けたら幸いです。

堤焼乾馬窯での業務と兼業で個人の制作活動を行っています。
使っても眺めても癒される、日々の生活に彩りを添えられる器を 目指して作陶を続けています。

～器を通し、輪が広がる矢筈高台～

器を囲んだ語らいが団らん（HYGGE）の場を生み出す機会になればとの想いを込めて、高台部分が「矢筈」に仕立てられているのが特徴。

赤松を燃料とした穴窯で自然釉焼き締め陶と、地元の雑木やワラの灰が原料の釉薬を施した、日常使いの陶磁器を制作しております。

陶土は山形などの東北の粘土を基本とし、独特の景色を出せるよう工夫しています。

株式会社タゼンは420年以上、仙台の地で銅製品を作り続けてきました。
50年以上前の作業機「へら絞り」を復活させ、生み出されたのがこの平盃です。
使い込むごとに移り変わる「銅の風景（侘び寂び）」と、滑らかな口当たり、優れた冷熱伝導をどうぞ、お愉しみください。

三輪田窯では、日高見の風土から生まれたもの、又現在から未来へといつもの生活の中で、使われて生きるものを心がけて製作しております。

開窯以来、一貫して地元の天然素材を生かすべく作り続けて参りました。